生徒会が対面式を実施
4月12日(月)、新入生と在校生の対面式が、新型コロナウイルス感染予防対策のため体育館とスポーツセンターで分散して行われました。体育館では、在校生を代表して中川七香さん(高校2年)が歓迎の言葉を述べ、続いて中学生を代表して吉本柚奈さん(中学1年)が新入生挨拶を述べました。スポーツセンターでは、在校生を代表して堀越歩夢さん(高校2年)が歓迎の言葉を述べ、高校生を代表して戸祭美優さん(高校1年)が新入生挨拶を述べました。
4月12日(月)、新入生と在校生の対面式が、新型コロナウイルス感染予防対策のため体育館とスポーツセンターで分散して行われました。体育館では、在校生を代表して中川七香さん(高校2年)が歓迎の言葉を述べ、続いて中学生を代表して吉本柚奈さん(中学1年)が新入生挨拶を述べました。スポーツセンターでは、在校生を代表して堀越歩夢さん(高校2年)が歓迎の言葉を述べ、高校生を代表して戸祭美優さん(高校1年)が新入生挨拶を述べました。
4月8日(木)、2021年度第1学期の始業式がコロナウイルス感染予防対策として放送で行われました。富谷中学校・高等学校長より「始業式のことば」として以下のような話がありました(要旨)。
<今年度の計は4月にあり>
『今年度の計は4月にある』と秀明では教えています。目標・決意を固める上で、ぜひ次のことを実行すること。
(1)将来の目標(志望職業)を必ず確認すること。
(2)目標を達成するために、今年度、自分がなすべきことを具体的に明記すること。
(3)学習計画は週、月、学期、年間ごとの到達目標をしっかり定めて立てること。
4月中に今年度の「誓いの言葉」を「秀明の塔」に納めます。目標を見失った時や学業に行き詰まった時などは、「秀明の塔」の前で「誓いの言葉」を思い起こし、気持ちを改めて学業に取り組むことを望みます。
<心を開いてあいさつをしよう>
各教室に「心を開いてあいさつをしよう」と掲示しているのは、「あいさつ」の大切さを理解して欲しいからです。あいさつには、「人との出会いを一生に一度のことと考えて大切にする」という「一期一会」の精神に通じる深い意味があるのです。
秀明では《あいさつはその人の生い立ちや教養の現れ》としており、あいさつひとつでその人の印象が決まってしまいます。「こんにちは」や「さようなら」のたった五文字でもぞんざいにせず、一期一会を念頭に、心を開いて丁寧に、そして「自分から先に」あいさつをしましょう。
一昨日、入学式が無事行われ、大きな希望を抱いた新入生を迎えることができました。「あいさつ」の手本を示し、良き先輩として親切に接しましょう。
生徒たちを迎える満開の桜
4月6日(火)、2021年度入学式が、新型コロナウイルス感染予防のため、新入生と教員のみで体育館で行われました。
新型コロナウイルス感染予防のために国歌は放送での演奏に合わせて心の中で歌い、富谷利光中学校・高等学校長より式辞、川島幸希秀明学園理事長より祝辞が述べられました。続いて、中学1年生の吉本柚奈さん、高校1年生の髙𣘺侑充君が新入生を代表して誓いの言葉を堂々と述べました。最後に放送で校歌が演奏され、短い時間の中でも厳粛な式となりました。新入生の前途が希望に満ちあふれることをお祈りします。
3月24日(水)~26日(金)、東京体育館において第40回全国高等学校空手道選抜大会が行われ、女子個人組手(体重別)では須賀田華弥さんが準優勝に輝き、女子団体組手では5位入賞を果たしました。
成績・メンバーは次の通りです。
女子個人組手[準優勝]:須賀田華弥さん(高校3年)
女子団体組手[第5位]:倉持美優花さん、徳永愛心さん、大野美桜さん、㠀田杏さん、須賀田華弥さん(以上高校3年)、宇都宮凛さん、岡本依央理さん、渡邊優さん(以上高校2年)
個人組手準優勝の須賀田さん
3月19日(金)、令和2年度修了式が放送で行われ、富谷校長の「修了式のことば」と納谷生活指導部長から春休みの生活について注意事項の話がありました。また、中学生は続いて、令和2年度第38回中学校卒業証書授与式がスポーツセンターで行われ、担任によって全員が呼名された後、卒業生を代表して、総代の髙橋侑充君に卒業証書が授与され
ました。卒業生表彰は、特別教科優秀賞が髙橋侑充君に、教科優秀賞が田崎蒼馬君に、皆勤賞が酢﨑吏菜さんに、千葉県私立中学高等学校協会賞が戸祭美優さんにそれぞれ贈られ、最後に、富谷学校長より卒業生にお話がありました。
学校長の「修了式のことば」
<新年度に向けてスタートを切ること>
秀明では「何ごとも始めと終わりがある。終わりの次には、また始めがくる。終わりのときには反省をし、次の前進のための目標と計画を立てる。『反省と計画』、『計画と反省』は表裏一体で、反省に基づいて次のスタートを切ることで前進があるのだ」と教えています。
修了式にあたって、「新たな年度の始まりを迎えるのだ」と考えて、さっそく明日から、自分で立てた学習計画を自分の責任で実行することを心掛けましょう。
<善と悪の判断をもって、自律した生活を送ること>
春休みは学年最後ということもあり、気の緩みがちな時期となります。本来は、進級するための大切な準備期間と考えるべきです。この1年間で成長した点、改善すべき点を自ら認識し、上級学年に進むという決意を固め、休み中も自律した生活を送ることが大切です。
ところで「自律」とは何でしょうか。字のごとく、自らを律することであり、自分のわがままを抑えて行動するという意味です。皆さんならば、学校を離れても秀明の生徒としての自覚を忘れないということになります。どんな時も、善いことと悪いことの判断をもとに、正しい行動を心掛けなくてはなりません。では、「正しい行動」とは何でしょうか。それは、自分の行動が親を喜ばせるものであるということです。常に親への謝念、感謝の気持ちを忘れてはなりません。親は自分のことよりも子どものことを優先して子育てをし、子どもの成長を心待ちにしています。
皆さんが自らを律し、正しい行動がとれるようになった時、ようやく次の成長段階、もう一つの「自立」へと進むことになります。それは、「自分で立つ」自立、親の力を借りずに、自分の足でしっかりと立つこと。皆さんの目標はここにあります。秀明であれば「立つ」だけでは不十分、在学期間中に一人で走れる生徒の「徒」となることを切望しています。
学校が休みでも、自分を律して正しい生活をすること。自分のことは自分ですること。そのようにして、一人前の「自立」した人間に近づいていて、頼もしい、成長したと親が実感できるよう、将来の目標に向けて積極的に行動する春休みとしましょう。
緊急事態宣言が解除されますが、千葉県内では新型コロナウイルスの変異株が広がりつつあるという報道もありました。春休みとなりますが、引き続き自粛期間であることを強く意識し、健康面には特に気をつけ、4月には希望に満ちた笑顔で登校することを期待して修了式のことばとします。
3月7日(日)、秀明大学学校教師学部附属秀明八千代高等学校 第35回卒業証書授与式が新型コロナウィルス感染予防のため、卒業生と教員のみで体育館で行われました。
式は放送による国歌演奏で始まり、卒業生代表の齋藤壮太君に卒業証書が授与されました。続いて富谷学校長の式辞、川島幸希理事長の祝辞があり、卒業生を代表して蒦本亮太君が謝辞を読み上げました。卒業生表彰は、教科優秀賞が平金莉花さんに、皆勤賞が藤島洸太君に、技能優秀賞が砂邊亜衣さんにそれぞれ授与されました。卒業記念品として学園からパネル時計が代表者の田村拓斗人君に、保護者会から卒業証書ホルダーが関口涼子さんに贈られました。最後に校歌演奏を聞き、教員の温かい拍手に送られながら卒業生が退場して式を閉じました。その後、各教室で学校長より、卒業証書が卒業生一人ひとりに手渡され、学級ごとにお祝いの話がありました。
生徒たちからは笑顔があふれ、3年間または6年間積み重ねた思いの詰まった卒業の一日となりました。
先日夕方、津田沼行路線バスを利用された女性の方から学校へお電話がありました。八千代緑が丘駅で下車する際にマフラーを落とし、それに気づいた本校の女子高校生がわざわざバスから降りて、女性を追いかけてマフラーを届けてくれたとのことでした。バスも発車せずに女子生徒が再び乗り込むのを待っていてくれたようで安心されたとのこと。特にお気に入りのマフラーだそうで、仕事の疲れも一気に吹き飛んだとの喜びの声を直接届けてくださいました。生徒の優しさと行動力に感謝します。
2月14日(日)、千葉大学西千葉キャンパスにて、令和2年度第1回国際研究発表会(千葉大学ESD発表会)が行われました。本校からは高校2年の池田郁弥君と宮田彩華さんが参加し、「ジェンダーレスファッション」についてスピーチと質疑応答を英語で行いました。今年はコロナ禍ということもあり、インドネシアやタイなどの高校生や大学生、大学教授とZOOMで繋がり発表を行いました。終了後には、千葉大学の先生から「非常によく考えられている内容でよかったです。」「スピーチや質疑応答を楽しんでできていたことが素晴らしかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。
2月9日(火)、不審者が学校に侵入したという想定で避難訓練が行われました。各教室では、教員の指示に従って前後のドアに机・椅子でバリケードを作り、不審者役の教員は、警報装置の情報をもとに現場に急行した教員らによってさすまたで取り押さえられました。その後、富谷校長から放送にて、2001年に大阪府池田市で起きた事件について話がありました。本校では、正門と裏門に守衛を常駐して不審者の侵入を防いでいますが、生徒たちは万が一不審者が校舎内に入ってきた時には、すぐに教室を施錠し、安全が確保されるまで待つことを再確認しました。
図書館では新年に何か新しいことをということで『Tosyotter(としょったー)』という本の紹介コーナーを新たに設置します。きっかけは、「委員会に入らなくても、気軽に図書館で本を紹介できるようなシステムが欲しい」という一般の生徒からの申し出でした。「本を気軽に紹介してほしい、本について気軽につぶやいてほしい」という思いからTosyotterは生まれました。
詳しくは、「図書館だより1月号」に掲載しています。
自宅での時間を読書に活用することを願っています。
047-450-7001