秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校

先輩からのメッセージ

中高一貫教育で
現役合格を果たした先輩たち

先輩たちの紹介

相川 拓哉さん
立教大学法学部在学中

熊川 和香菜さん
千葉大学文学部在学中

卒業生スペシャルインタビュー

早くから大学受験を意識する環境

熊川:大学受験の対策のため、勉強を本格的に始めたのは高校2年の冬からです。最初は気負って「1日10時間勉強する」と無謀な計画を立てたので、すぐに息切れしてしまいました。まずは無理のないペースで始め、だんだんと勉強時間を増やしていくほうが負担にならないと思います。

相川:僕も早くから受験勉強に取りかかりましたが、「いつ・なにを・どのくらい勉強するか」ということを意識していました。特に英語と国語はどの大学も配点が高く、覚えることも多いので、早い段階から手をつけました。

熊川:中高一貫生は高校受験を経験していないので、受験というものがよくわからない不安から、かえって早め早めに準備する傾向がありますね。でもそれは良いことだと思います。周りも受験への意識が高いので、影響されてオープンキャンパスや体験授業にもずいぶん参加しました。

相川:英語と国語は高3までにみっちり勉強したので、最後の1年間は暗記の多い地理や歴史に集中することができ、気持ちに余裕が生まれました。

きめ細かな指導はもちろん精神的な支えに

相川:普段の授業も、大学入試を基軸とする充実した内容です。世界史の授業では、歴史を通して今の政治状況を比較したり、現代経済がどのように成立したのかを振り返ったりと、興味を持ちながら自分で考える力が身につきました。

熊川:私は、教科ごとに「この先生」と決めて質問していました。どの先生も丁寧に答えてくださり、自宅でも勉強できるよう、受験対策のプリントやセンター試験の過去問題などをいただきました。質問に対する解説も含めて、きめ細かくフォローしてくださったと感謝しています。

相川:秀明八千代に入ってよかったと思うことの1つは、素晴らしい先生方との出会いです。受験勉強についても適切なアドバイスをしてくださるだけでなく、精神的な支えになっていただいたと思います。

熊川:課外活動でも、努力したことをきちんと見て褒めてくださるので、「もっと頑張ろう」という向上心も高まりましたし、挑戦することの大切さを学びました。なかでもスピーチコンテストに出場して賞をもらったことは、私の中で大きな自信になりました。

本当に学びたいことを学べる大学に

熊川:私は、最終的に推薦入試で千葉大学を受験しました。推薦入試は選択肢が1つに絞られるので抵抗がありましたが、そこで判断の基準となったのは、「自分が本当に学びたいことを学べるか」という学修内容です。「4年間で英語力を最大限伸ばしたい」という希望を実現するには、千葉大学の国際言語文化コースがぴったりだと思いました。

相川:僕は法律を学びたかったので、法学部を中心に受験しました。また、大学が求める人物を選ぶAO入試や推薦入試より、僕という人間を評価してほしいと考えたので、先生にも勧められて一般入試でチャレンジしました。合格したときには泣きそうになるほどの達成感がありました。

熊川:やはり学びたいことを学ぶのが一番です。そのほうが大学生活もきっと楽しいと思うので、後輩の皆さんにも悔いのない選択をしてほしいです。

相川:同感です。そしてそれぞれの「学びたいこと」は、秀明八千代の6年間で必ず見つかります!

入試に関するお問い合わせ

047-450-7001