秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校

トピックス一覧

中学2年生が秀明大学、大山口菜都美講師による数学の特別授業に参加

2月6日(水)、PGTプログラムの一環として、秀明大学の大山口菜都美講師による数学の特別授業「トポロシー(Topology)~柔らかい幾何学(位相幾何学)~」に中学2年生が参加しました。ネクタイや紐の結び方から始まり、「結び目理論」についてモールの模型を各自操作しながら理解を進め、大山口先生の先輩が作成して特許を取っている「領域選択ゲーム」に全員で取り組みました。

授業の後半は「トポロジー」。「ボールとコップは合同ではないけれど、トポロジーの考え方ではボールとコップは同じ(同相)である」という考え方に生徒たちは大変驚いていました。模型や図を使って、分かりやすく説明していただき、宇宙の形を考えるためにトポロジーが発展してきたことや、「オイラーの多面体定理」について考えていくうちに、生徒もトポロジーの世界に引き込まれていきました。生徒の感想からは「数学があまり得意ではなく、特に計算が苦手なのですが、今日のトポロジーの授業はとても楽しくて、数学が好きになりました。」「結び目理論は難しそうだったけど、説明がわかりやすくて、面白かったです。周期表と深い関係があるとは驚きました。」「こんな数学があるなんて知りませんでした。数学に興味が沸いてきました。」など、改めて数学への興味・関心を高める授業となりました。

吹奏楽部 ニューイヤージョイントコンサートの模様がJ:COMニュースで放送

1月27日(日)八千代市市民会館大ホールで行われた、八千代市立大和田中学校、萱田中学校、秀明大学と本校の吹奏楽部合同による、第3回ニューイヤー・ジョイントコンサートの模様が、29日(火)17:40からJ:COMチャンネル(地デジ11ch)の「デイリーニュース」(船橋・習志野・八千代エリア)で放送予定です。「ど・ろーかる」アプリ(Android:Google Play ストア、iPhone:App Storeで検索)でスマート・フォン等でも視聴可能ですのでぜひご覧ください。

吹奏楽部、ニューイヤー・ジョイントコンサートで好演

1月27日(日)、八千代市市民会館大ホールにて、八千代市立大和田中学校吹奏楽部、八千代市立萱田中学校吹奏楽部、秀明大学吹奏楽部と本校の中学・高校吹奏楽部合同による第3回ニューイヤー・ジョイントコンサートが盛大に開催されました。当日は第1部各校の単独ステージ、第2部合同演奏ステージの構成で約2時間にわたって行われました。

オープニングに登場した本校の単独ステージでは、(1)November19、(2)サマータイムBRASSROCKが演奏されました。第2部の合同ステージでは、(1)ミュージカル「レ・ミゼラブル」より、(2)Mr.インクレディブル、(3)津軽海峡冬景色、(4)ダンシング・レボリューションの4曲、さらにアンコールとして(1)ディープ・パープル・メドレー、(2)翼をくださいの2曲が総勢120名の迫力あるサウンドで演奏され、観客を魅了しました。

なお、本校吹奏楽部の今年度最後を飾る第22回定期演奏会は、3月28日(金)18:00より八千代市市民会館大ホールで行われる予定ですので、多くの方のご来場をお待ちしています。

第6回中学校説明会を開催しました

1月26日(土)、午前10時より第6回中学校説明会を開催しました。イギリス英語研修のビデオを鑑賞した後、校長から本校の特色の説明、2年生の生徒たちによるイギリス英語研修についてのプレゼンテーション、本校の社会科教員による社会科の体験授業、そして最後に個別面談を行い、説明会を終了しました。会は和やかな雰囲気の中で行われ、来校者の方々には本校の特色について理解を深めていただくことができました。

  

第5回中学校説明会を開催しました

12月22日(土)、午前10時より第5回中学校説明会を開催しました。ビデオの鑑賞、生徒会長挨拶、校長から本校の特色の説明、教頭から入試についての説明をし、2年生の生徒たちがイギリス英語研修についてプレゼンテーションをしました。学校説明会の進行は全て生徒によって行われ、保護者や児童に本校のありのままの様子を見ていただくことができました。

中学1年生が秀明大学、高田祥司専任講師による国語の特別授業に参加

12月18日(火)、PGTプログラムの一環として、秀明大学の高田祥司専任講師による国語の特別授業「現代に残る古典の言葉」に中学1年生が参加しました。まず最初にウォーミングアップとして、来年4月から教員になる大学生から、「読書名人になろう」というテーマで挿絵を用いた物語の効果的な読み方を学びました。「小説を読むコツがわかったので、これからもっと読むようにしたい」「読書は苦手だったが、挿絵を見ることで楽しく読むことが出来た」というような感想が見られ、読書に対する意欲を向上させることが出来ました。「現代に残る古典の言葉」では、映画「ちはやふる」とアニメ「名探偵コナン」に出てくる百人一首の歌を中心にして、身の周りの言葉遣いや流行歌などに見られる古語を例にしながら、古語と現代語のつながりを考える授業をしていただきました。生徒たちは、「授業では難しいと感じていた古典も、映画やアニメなどを例に考えてみると、とても身近なものであると感じた。」「一つの歌にいくつかの意味を持たせるなんて昔の人の感性がすごい。」「はやく自分も実際に百人一首に挑戦してみたい。」と、百人一首への関心が高まったという感想が多く寄せられました。

 

中学2年生が、佐倉市の国立歴史民俗博物館を見学

12月14日(金)、PGTプログラム「戦時中の暮らしを学ぶ」の一環として、中学2年生が佐倉市にある国立歴史民俗博物館を見学しました。

まず始めにガイダンスルームで、本日の見学のメイン会場となる第6展示室(現代)の展示内容について「戦う兵士の誕生」というテーマで、市民が徴兵検査を受け、兵隊になっていく過程や入隊後の生活について詳しく説明をしていただきました。生徒たちは兵士の食事や訓練の様子など、教科書には載っていない史実の数々の説明を食い入るように聴き、早く展示を見たいという気持ちが高まった様子でした。

続く館内見学では、戦時中の生活について、展示されている当時の写真や使用していた服や銃を解説と共に興味深く見学しました。生徒の感想には、「展示物や資料が見やすく、詳しい解説があるのでとてもよく理解できました。時間が足りなくて全部見学できなかったので、また行きたいです。」「兵士の生活を具体的に知ることで、今までと違った視点で戦争を学ぶことができた。」「一人の青年が入営するときに、地域を上げて盛大な見送りをうけている写真を見て驚きました。」「展示してある銃を見て、最初は格好いいと思ったが、実際に戦争に使われていたのかと思うと複雑な気持ちになりました。」などとあり、歴史への興味、関心をさらに高めることができました。今後生徒たちは、家族や親類への聞き取り調査を行い、戦時中の暮らしについてさらに深く学んでいく予定です。

中学2年生が秀明大学、磯部裕幸准教授による歴史の特別授業に参加

12月13日(木)、PGTプログラムの一環として、秀明大学の磯部裕幸准教授による歴史の特別授業「嵐の中の20世紀:第一次・第二次世界大戦の歴史」に中学2年生が参加し、第一次・第二次世界大戦を題材に、「戦争はなぜ起こるのか」を考えました。当時の各国の思惑について写真や図を用いてわかりやすく説明していただいた後、たった一人の青年の行動によって第一次世界大戦が始まり、二回の大戦がそれまでとは異なる近代戦・総力戦であったことなどを知った上で、二十世紀の二つの大戦の意味について、生徒たちは考えをまとめて発表をしました。

   生徒の感想には、「近代戦や総力戦の意味がわかり、第二次世界大戦について理解が深まりました。」「核兵器があった方がいいのか、無い方がいいのか、真剣に考えてみたくなりました。」「世界大戦という言葉は知っていましたが、何が最初のきっかけになったのか、なぜ二回も世界を巻き込むほどの大きな戦争が起きてしまったのか理解できて良かったです。」などとあり、翌日の国立歴史民俗博物館での「戦時中の暮らしを学ぶ」活動につながる学習となりました。

中学3年生が秀明大学の研究室を訪問しました

12月13日(木)、PGTプログラムの中学校最後の取り組み「社会問題プロジェクト」の一環として、3年生が秀明大学の先生方の研究室を訪問しました。

生徒たちは、7月に行った職場体験をもとに関心を抱いた社会問題について調査・研究を進めており、各自のテーマについて専門的な見地からアドバイスをいただきました。

今回ご協力をいただいた先生は、学校教師学部百瀨明宏教授・兼坂祐子講師、看護学部齋藤泰子教授・村中陽子教授、総合経営学部上野戊琉教授・藤原敬一講師、英語情報マネジメント学部大塚時雄准教授、観光ビジネス学部財津達朗教授です。

生徒たちは初めて入る研究室に緊張した様子でしたが、テーマに合わせて資料を用意してくださったり、質問に対して丁寧に答えてくださるなど、先生方の親身な対応を通して研究についての知見を深め、意欲を高めることができました。

中学3年生が秀明大学、越田澄人教授による理科の特別授業に参加

12月13日(木)、PGTプログラムの一環として秀明大学の越田澄人教授による理科の特別授業「遺伝子の働き」に参加しました。

授業では、生き物の発生や成長について学ぶとともに、ゼブラフィッシュの卵を用いた実験を行い、特定の遺伝子がどのような場所で働いているのかを調べました。

大学ならではの精密な顕微鏡でゼブラフィッシュの卵を観察した際にはどの生徒もその鮮明度に感嘆の声を上げていました。

生徒の感想には、「とても楽しく勉強ができました。NTL遺伝子が、ゼブラフィッシュの尻尾を作る所で働いていることが分かりました」「観察して染色された所を見つけた時の感激は理科ならではで、もっと知りたいと思いました」などとあり、実験を楽しみながら、遺伝子について深く学べた様子でした。

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