秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校

2018年のトピックス一覧

第5回中学校説明会を開催しました

12月22日(土)、午前10時より第5回中学校説明会を開催しました。ビデオの鑑賞、生徒会長挨拶、校長から本校の特色の説明、教頭から入試についての説明をし、2年生の生徒たちがイギリス英語研修についてプレゼンテーションをしました。学校説明会の進行は全て生徒によって行われ、保護者や児童に本校のありのままの様子を見ていただくことができました。

中学1年生が秀明大学、高田祥司専任講師による国語の特別授業に参加

12月18日(火)、PGTプログラムの一環として、秀明大学の高田祥司専任講師による国語の特別授業「現代に残る古典の言葉」に中学1年生が参加しました。まず最初にウォーミングアップとして、来年4月から教員になる大学生から、「読書名人になろう」というテーマで挿絵を用いた物語の効果的な読み方を学びました。「小説を読むコツがわかったので、これからもっと読むようにしたい」「読書は苦手だったが、挿絵を見ることで楽しく読むことが出来た」というような感想が見られ、読書に対する意欲を向上させることが出来ました。「現代に残る古典の言葉」では、映画「ちはやふる」とアニメ「名探偵コナン」に出てくる百人一首の歌を中心にして、身の周りの言葉遣いや流行歌などに見られる古語を例にしながら、古語と現代語のつながりを考える授業をしていただきました。生徒たちは、「授業では難しいと感じていた古典も、映画やアニメなどを例に考えてみると、とても身近なものであると感じた。」「一つの歌にいくつかの意味を持たせるなんて昔の人の感性がすごい。」「はやく自分も実際に百人一首に挑戦してみたい。」と、百人一首への関心が高まったという感想が多く寄せられました。

 

中学2年生が、佐倉市の国立歴史民俗博物館を見学

12月14日(金)、PGTプログラム「戦時中の暮らしを学ぶ」の一環として、中学2年生が佐倉市にある国立歴史民俗博物館を見学しました。

まず始めにガイダンスルームで、本日の見学のメイン会場となる第6展示室(現代)の展示内容について「戦う兵士の誕生」というテーマで、市民が徴兵検査を受け、兵隊になっていく過程や入隊後の生活について詳しく説明をしていただきました。生徒たちは兵士の食事や訓練の様子など、教科書には載っていない史実の数々の説明を食い入るように聴き、早く展示を見たいという気持ちが高まった様子でした。

続く館内見学では、戦時中の生活について、展示されている当時の写真や使用していた服や銃を解説と共に興味深く見学しました。生徒の感想には、「展示物や資料が見やすく、詳しい解説があるのでとてもよく理解できました。時間が足りなくて全部見学できなかったので、また行きたいです。」「兵士の生活を具体的に知ることで、今までと違った視点で戦争を学ぶことができた。」「一人の青年が入営するときに、地域を上げて盛大な見送りをうけている写真を見て驚きました。」「展示してある銃を見て、最初は格好いいと思ったが、実際に戦争に使われていたのかと思うと複雑な気持ちになりました。」などとあり、歴史への興味、関心をさらに高めることができました。今後生徒たちは、家族や親類への聞き取り調査を行い、戦時中の暮らしについてさらに深く学んでいく予定です。

中学2年生が秀明大学、磯部裕幸准教授による歴史の特別授業に参加

12月13日(木)、PGTプログラムの一環として、秀明大学の磯部裕幸准教授による歴史の特別授業「嵐の中の20世紀:第一次・第二次世界大戦の歴史」に中学2年生が参加し、第一次・第二次世界大戦を題材に、「戦争はなぜ起こるのか」を考えました。当時の各国の思惑について写真や図を用いてわかりやすく説明していただいた後、たった一人の青年の行動によって第一次世界大戦が始まり、二回の大戦がそれまでとは異なる近代戦・総力戦であったことなどを知った上で、二十世紀の二つの大戦の意味について、生徒たちは考えをまとめて発表をしました。

   生徒の感想には、「近代戦や総力戦の意味がわかり、第二次世界大戦について理解が深まりました。」「核兵器があった方がいいのか、無い方がいいのか、真剣に考えてみたくなりました。」「世界大戦という言葉は知っていましたが、何が最初のきっかけになったのか、なぜ二回も世界を巻き込むほどの大きな戦争が起きてしまったのか理解できて良かったです。」などとあり、翌日の国立歴史民俗博物館での「戦時中の暮らしを学ぶ」活動につながる学習となりました。

中学3年生が秀明大学の研究室を訪問しました

12月13日(木)、PGTプログラムの中学校最後の取り組み「社会問題プロジェクト」の一環として、3年生が秀明大学の先生方の研究室を訪問しました。

生徒たちは、7月に行った職場体験をもとに関心を抱いた社会問題について調査・研究を進めており、各自のテーマについて専門的な見地からアドバイスをいただきました。

今回ご協力をいただいた先生は、学校教師学部百瀨明宏教授・兼坂祐子講師、看護学部齋藤泰子教授・村中陽子教授、総合経営学部上野戊琉教授・藤原敬一講師、英語情報マネジメント学部大塚時雄准教授、観光ビジネス学部財津達朗教授です。

生徒たちは初めて入る研究室に緊張した様子でしたが、テーマに合わせて資料を用意してくださったり、質問に対して丁寧に答えてくださるなど、先生方の親身な対応を通して研究についての知見を深め、意欲を高めることができました。

中学3年生が秀明大学、越田澄人教授による理科の特別授業に参加

12月13日(木)、PGTプログラムの一環として秀明大学の越田澄人教授による理科の特別授業「遺伝子の働き」に参加しました。

授業では、生き物の発生や成長について学ぶとともに、ゼブラフィッシュの卵を用いた実験を行い、特定の遺伝子がどのような場所で働いているのかを調べました。

大学ならではの精密な顕微鏡でゼブラフィッシュの卵を観察した際にはどの生徒もその鮮明度に感嘆の声を上げていました。

生徒の感想には、「とても楽しく勉強ができました。NTL遺伝子が、ゼブラフィッシュの尻尾を作る所で働いていることが分かりました」「観察して染色された所を見つけた時の感激は理科ならではで、もっと知りたいと思いました」などとあり、実験を楽しみながら、遺伝子について深く学べた様子でした。

秀明大学にて専願入試合格者説明会が行われました

12月8日(土)、秀明大学看護学部棟大講義室にて、専願入試合格者説明会を開催しました。

会に先立ち、合格を祝して秀明八千代中高吹奏楽部による演奏が行われ、説明会では、最初に富谷校長より児童の皆さんへ合格通知書が一人ひとりに手渡されました。

続いて、秀明大学教授でもある校長より、お祝いの言葉と中高6年、また大学までの10年間、秀明の家族として、「前へ前へ、高く高く、強く強く」家族と共育を進めましょうとのお話がありました。

説明会の後は、近代文学展示館の見学をし、ご家族で芥川龍之介、梶井基次郎、宮沢賢治、太宰治、夏目漱石に関するたくさんの資料に触れて、大学のアカデミックな雰囲気を感じていただきました。

そして最後に、学生食堂で厨房の方々が心を込めて作ってくださったスペシャルバイキングを皆さんでおいしくいただきました。

千葉テレビで中学校が紹介されます

11月25日(日)19:00~19:50(3校のうち3番目)、千葉テレビの「2018年度 有名私立中学校 入試のヒント」に本校の富谷校長と河口教諭が出演し、本校の紹介と入試情報をお伝えします。

中学入試直前学習会を開催します。

2018年11月24日(土) 10:00~11:30、本校において中学入試直前学習会を実施します。
当日は受験科目の入試対策を行いますので、ぜひご参加ください。

なお、ご予約は電話にて承りますので、
下記に直接お申し込みくださいますようお願いします。

お申し込み連絡先

秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校
TEL.047-450-7001(代表)

第4回中学校説明会を開催しました

11月18日(日)、午前10時より第4回中学校説明会を開催しました。今回は「秀明の文化の香り高き1日」を過ごしていただく特別プログラムを用意しました。

前半は、保護者の方は3グループに分かれ、中学校の特色・入試の説明、インターネット出願の説明、児童の授業見学を行いました。児童は2グループに分かれ、英会話の体験授業と入試対策の英語レッスンに参加しました。

後半は、秀明大学へ移動し、秀明大学教授の富谷校長による大学祭ツアーを実施しました。まず、社会、数学、プラネタリウムの企画、次に、理科の学生達による「わくわくサイエンスランド」の見学をし、続いて、国語の学生による落語の実演を鑑賞しました。児童達は「社会の展示がおもしろかった」「理科の研究発表がすごかった」「初めて落語を見て楽しかった」などと目を輝かせていました。ツアーの解散後は、大学学生食堂や国際色豊かな模擬店などでお食事を楽しんでいただきました。

11月24日(土)10時より入試直前学習会を実施します。国語・算数・英語の入試対策を行いますので、ぜひご参加ください。

 

入試に関するお問い合わせ

047-450-7001