被爆者体験伝承講話を実施
9月13日(水)、中学校の全生徒を対象に、被爆者体験伝承講話が実施されました。講師の楢原泰一(ならはら やすかず)さんは、広島の被爆者から、その体験や平和への思いを受け継ぎ、被爆者に代わりそれらを次世代に伝えていく「被爆体験伝承」のボランティア活動を行っている方です。今回は、原子爆弾による被害の大きさと、8歳で被爆し、一昨年亡くなられた岡田恵美子さんの体験を、写真やデータなどのスライドを交えて伝えていただきました。
9月13日(水)、中学校の全生徒を対象に、被爆者体験伝承講話が実施されました。講師の楢原泰一(ならはら やすかず)さんは、広島の被爆者から、その体験や平和への思いを受け継ぎ、被爆者に代わりそれらを次世代に伝えていく「被爆体験伝承」のボランティア活動を行っている方です。今回は、原子爆弾による被害の大きさと、8歳で被爆し、一昨年亡くなられた岡田恵美子さんの体験を、写真やデータなどのスライドを交えて伝えていただきました。
吹奏楽部が、君津市民文化会館大ホールで行われた第65回千葉県吹奏楽コンクール高校生A部門(大編成)に出場しました。年々部員数が増加し、今年は55名を上限とする大編成部門への挑戦となりました。8月4日(土)の予選において、見事金賞を受賞し、本選大会への進出を決めました。A部門本選大会への進出は10年ぶりです。本選は8月12日(土)に行われ、惜しくも上位大会進出は逃しましたが、1年生を含む42名で団結して演奏に臨むことができました。
鉄道研究部は、8月4日(金)~6日(日)に東京都新宿区の新宿住友ビル三角広場にて行われた第15回全国高等学校鉄道模型コンテストに、今年もモジュール部門で出展しました。
部長の東涼太さん(2-8)、副部長の北村瑛基さん(2-4)を中心に、荒れる冬の日本海の迫力ある姿を本校伝統のグルーガンワークで表現。そして、温かみのある合掌造りの日本家屋を中心とした雪景色を対置し、ストーリー性を感じさせる風景ジオラマを完成させました。さらに、模型にスマートフォンを置いて撮影することで、実際にジオラマの風景の中に入り込んだような写真が撮影できるギミックを備えて、一般の来場者に訴えかけるよう工夫を凝らしました。
7月19日(水)に中学生を対象に「生(いのち)と性の健康講座~心とからだを守るために~」と題した「いのちの講座」が行われ、助産師の鶴岡利江子先生から講演をしていただきました。鶴岡先生からのメッセージをお伝えします。「みなさんは今、思春期という時期にいます。子どもと大人のはざまで揺れ動き、心とからだが大きく変化する時期です。みなさんは自分で決めて命がけで生まれてきました。あなたはあなた、大切な存在です。心のこと、体のこと、性のこと、命に関わること、自分だけで解決するのが難しいこともあります。そういうときは信頼できる大人に相談してください。」
生徒は、命の尊さや体のことを知り、自分と他者を大切にすることを学びました。
7月12日(水)、牛島恵利奈さんと藤井誠也さん(ともに中学2-2)が、八千代市で行われている国際平和作文コンクールで入賞を果たしました。このコンクールは八千代こども国際平和文化基金事業の一環として八千代市内在住の中学2年生、小学5年生を対象に実施されているものです。牛島さんと藤井さんは、ユニセフの活動についてのDVDを視聴し、世界中の子供たちのことやこれから自分にできることを作文にまとめました。
7 月 7 日(金)、この日の給食は七夕の特別メニューとして、星のハンバーグや七夕星ゼリーが出され、生徒は味だけでなく視覚的にもおいしい給食を堪能していました。
この様に本校の給食では、季節やイベントに合わせた特別メニューも提供しています。
また、中学では職員室前に七夕の飾りを設置し、思い思いの願いを短冊に書いて天へ届けました。
6月24日(土)、秀明大学にて高校3年生の希望者が高大接続のオープン講座に参加しました。この講座には、本校以外の県内外の高校生も参加しています。どのグループも少人数で、教授や他校の生徒と一緒に対話をしながら楽しく講座が進みました。事後課題を提出すると修了証がもらえるため、大学受験で活用することが可能になります。9月の講座からは、高校1、2年生も参加できますので、是非申し込みをしてください。
書道部部長(高3-5)中澤嬉帆さんより、作品展示についてメッセージを寄せてもらいました。
「高円宮杯の出品が終わり、花の名前と花言葉を書いた作品を制作しました。昨年は部員全員で一つの大きな作品を完成させ、第二校舎の階段の踊り場に展示させてもらいましたが、今年は新たな試みとして作品を書き、さまざまな場所に展示しています。装飾にもこだわり、花のイメージにあった画用紙を使用し、色鮮やかに仕上げました。部員一人ひとりの個性あふれる作品が校内のいたるところに飾られています。来校された際にぜひご覧ください。」
この度、本校の長年にわたるSDGsへの取り組みが評価され「ユネスコスクール」に認定されました。
ユネスコスクールとは、「ユネスコ憲章」の前文にある「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」という理想を実現する学校です。加盟校同士が活発に交流し、地球規模の諸課題に若者が対処できるような教育活動を展開することが目的とされます。
ユネスコスクールへの登録は、大変高いハードルでしたが、その高いハードルを越えた今、世界182か国、12000校以上のユネスコスクールとの交流が可能になります。
本校の、ユネスコスクールとしての活動にご期待ください。
台風の影響で順延となっていた体育大会が6月5日(月)開催されました。ダンス部のオープニングセレモニーから始まり、多数の保護者の皆様に観覧いただきながら、学年種目の「玉入れ」(中学)、「大縄跳び」「棒引き」(高校1年)、「台風の目」「綱引き」(高校2年)、「大玉競争」「騎馬戦」(高校3年)が実施されました。そして、最後の種目となった「クラス対抗リレー」では、抜きつ抜かれつの展開に応援席から大きな声援が送られ、大変な盛り上がりを見せました。
047-450-7001