避難訓練を実施しました
9月29日(金)、地震を想定した避難訓練が全校で行われました。6限途中に鳴らされた緊急地震速報とともに、生徒は机の下にもぐる「シェイクアウト訓練」を行い、その後放送の指示に従って、経路を確認しながら校庭に避難しました。続いて、ランダムに指名されたクラスの体育委員がAEDの設置場所に走り、迅速に持ってくる訓練も実施されました。
講評として、避難訓練担当の富岡教諭から、東日本大震災の時の本校生徒の様子や、緊急時に迅速にAEDを持ってくることの重要性が話されました。最後に学校長からは、100年前の関東大震災や今月の北アフリカ・モロッコ地震の例をふまえて、いつ、どこで地震が起きてもいいよう、普段から備えておくことの大切さが強調され、緊張感のある避難訓練となりました。