秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校

トピックス一覧

生徒総会 新クラブ設立を承認

 5月31日(月)、今年度の生徒総会が中学はスポーツセンターで、高校は各HR教室にて放送で開かれました。昨年度の決算・監査報告に続いて、今年度の生徒会や部活動の予算案が示され、すべて承認されました。続いて、各専門委員会の委員長が今年度の活動計画を発表し、最後に「ヨガクラブ」設置の議案が提出され、各クラスでの拍手によって承認されました。

新入生への交通・生活安全講習

 5月12日(水)、八千代警察署から交通課と生活安全課の方が来校され、中学1年生・高校1年生を対象とした自転車安全教室とサイバー犯罪・薬物乱用防止講習が行われました。

 交通課の方からは、「ちばサイクルール」として、①自転車保険に入ろう、②点検整備をしよう、③反射機器(リフレクター)を付けよう、④ヘルメットをかぶろう、などの自転車に乗る際のルールが伝えられました。

 生活安全課の方からは、SNSを利用したネット犯罪と違法薬物についての話がありました。どちらも自分だけは大丈夫だろうという軽い気持ちが大事件に繋がります。自分の身は自分でしっかりと守りましょう。

質問をする登勘多さん(高校1年)

仙台フィルハーモニー管弦楽団のミニコンサート

 5月6日(木)、中学生を対象とした仙台フィルハーモニー管弦楽団によるミニコンサートが、スポーツセンターで行われました。このコンサートは、6月16日(水)に予定されているフルオーケストラコンサートに先立って、4人の団員の方々によるワークショップとミニコンサートを通してクラシック音楽に興味を持ってもらう趣旨で開催されました。生徒たちは、普段は耳慣れないクラシック音楽が、実はテレビドラマや映画、街を歩いているときなど、身近にたくさんあることを知って、目を輝かせながら団員の皆さんの説明と演奏に聴き入っていました。

5月全校集会 ― 思いやりと勇気で いじめをなくす ―

 5月6日(木)、5月の全校集会が新型コロナウイルス感染予防対策として放送により行われ、富谷学校長より「5月のことば」が述べられました。今月は「授業に真剣勝負で取り組むこと」「思いやりと勇気を持ち、いじめのない学校にすること」の2点です。

 まず、授業を受ける際の「5つの心構え」について話がありました。①予習・復習を徹底する、②チャイムで着席する、③居眠りをしない、④私語・無秩序な質問など授業の妨害をしない、⑤解らないことはその日のうちに質問する、という基本的な心構えです。

 次に、本校はいじめを絶対に許さない学校であることが改めて確認されました。いじめとは、悪口、嫌がらせ、いじり、使い走り、お金や品物を強要する、殴る、蹴るなどの暴力、あるいは自由を拘束し、精神的に苦痛を与えるなどの行為であり、加えて新型コロナウイルスについての誹謗中傷も、あってはならない。大河ドラマの主人公、渋沢栄一が大切にしていた孔子の教え「論語」の中の「己の欲せざるところ、人に施すことなかれ」という言葉を紹介し、「自分がしてほしくないことは、他人にしてはならない」ということを基準に、善悪の判断を正しくできるよう強く求めました。いじめを行った生徒は制服を脱がなければならない。また、いじめたり、いじめられたりしているのを見た生徒は、見て見ぬふりをせずに担任などにすぐ報告をすること、いじめに遭ったらすぐに相談することと強く訴えました。

中学テニス部 女子シングルス千葉県優勝

 5月3日(月)・5日(水)、千葉市稲毛海浜公園テニスコートにおいて、第40回千葉県中学生春季テニス選手権大会が行なわれました。

 女子シングルスでは、中臺侑彩さん(中学3年)が1回戦不戦勝のあと、2回戦で八千代松陰中学の選手に6-1、3回戦で打瀬中学の選手に6-0、4回戦で稲毛高附属中学の選手に6-2で勝利し、続く準々決勝では東海大付属浦安中学の選手に6-2、準決勝、決勝はともに打瀬中学の選手に6-3、6-2で勝利し、見事初優勝を果たしました。

空手道部 関東大会千葉県予選会で活躍

5月4日(火)・5日(水)に行われた令和3年度関東高等学校空手道大会千葉県予選会において、個人・団体種目ともに好成績を収め、団体組手では男・女ともに優勝をしました。この結果6月に成田市で行われる関東大会へ全8種目の出場が決まりました。成績は次の通りです。

優勝

男子個人組手、女子個人形、男子団体組手、女子団体組手、女子団体形

準優勝

女子個人組手、男子個人形、男子団体形

第3位

女子個人組手

第4位

女子個人形

オンラインによる保護者会・保護者会総会

 4月29日(木)、保護者会・保護者会総会が、新型コロナウイルス感染予防対策のため、YouTubeでオンライン配信されました。富谷学校長から学校運営の基本方針があり、続いて各学年主任より学年の運営方針が述べられました。

 保護者会総会では、田村保護者会会長から2020年度の事業報告、収支決算、2021年度役員案の説明があり、続いて菱沼新会長候補から2021年度の事業計画、収支予算書案が提示されました。表決はGoogleフォームにて行われ、全ての議案が承認されました。

避難訓練を実施

 4月16日(金)、地震が発生し、化学室から出火したという想定で避難訓練を実施しました。2011年3月の東日本大震災や5年前の熊本大地震を教訓とし、生徒たちは、慌てず、騒がず落ち着いて行動をしました。今回は、新型コロナウイルス感染予防対策として校庭には集合せず、シェイクアウト訓練と避難経路の確認を行いました。教室に戻った後、富谷学校長より放送で「ちょうど5年前の熊本大地震の教訓から、いつ・どこで・どのように起こるかわからない地震に対して備えを確認する」よう講話がありました。

※シェイクアウト訓練とは、「まず低く、頭を守り、動かない」ことを実践し、防災対策を確認する訓練です。

放送の指示で一斉に机の下に潜る生徒たち


煙を吸わないようにハンカチを当て
非常階段を下りる


                            

生徒会が対面式を実施

 4月12日(月)、新入生と在校生の対面式が、新型コロナウイルス感染予防対策のため体育館とスポーツセンターで分散して行われました。体育館では、在校生を代表して中川七香さん(高校2年)が歓迎の言葉を述べ、続いて中学生を代表して吉本柚奈さん(中学1年)が新入生挨拶を述べました。スポーツセンターでは、在校生を代表して堀越歩夢さん(高校2年)が歓迎の言葉を述べ、高校生を代表して戸祭美優さん(高校1年)が新入生挨拶を述べました。

2021年度始業式

4月8日(木)、2021年度第1学期の始業式がコロナウイルス感染予防対策として放送で行われました。富谷中学校・高等学校長より「始業式のことば」として以下のような話がありました(要旨)。

<今年度の計は4月にあり>

『今年度の計は4月にある』と秀明では教えています。目標・決意を固める上で、ぜひ次のことを実行すること。

(1)将来の目標(志望職業)を必ず確認すること。

(2)目標を達成するために、今年度、自分がなすべきことを具体的に明記すること。

(3)学習計画は週、月、学期、年間ごとの到達目標をしっかり定めて立てること。

 4月中に今年度の「誓いの言葉」を「秀明の塔」に納めます。目標を見失った時や学業に行き詰まった時などは、「秀明の塔」の前で「誓いの言葉」を思い起こし、気持ちを改めて学業に取り組むことを望みます。

<心を開いてあいさつをしよう>

 各教室に「心を開いてあいさつをしよう」と掲示しているのは、「あいさつ」の大切さを理解して欲しいからです。あいさつには、「人との出会いを一生に一度のことと考えて大切にする」という「一期一会」の精神に通じる深い意味があるのです。

 秀明では《あいさつはその人の生い立ちや教養の現れ》としており、あいさつひとつでその人の印象が決まってしまいます。「こんにちは」や「さようなら」のたった五文字でもぞんざいにせず、一期一会を念頭に、心を開いて丁寧に、そして「自分から先に」あいさつをしましょう。

 一昨日、入学式が無事行われ、大きな希望を抱いた新入生を迎えることができました。「あいさつ」の手本を示し、良き先輩として親切に接しましょう。


生徒たちを迎える満開の桜

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047-450-7001