秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代高等学校

2019年のトピックス一覧

吹奏楽部、第22回定期演奏会で好演

3月28日(木)八千代市市民会館大ホールにて、恒例の第22回定期演奏会が盛大に開催されました。全体は第I部クラシック・ステージ、第II部パフォーマンス・ステージ、第III部メモリアルステージの3部構成になっていました。

第Ⅰ部には、本校卒業生で吹奏楽部OBの大塚友晴さん(陸上自衛隊東北方面音楽隊所属)がユーフォニアム独奏者として共演していただいた「パントマイム」など3曲が演奏されました。
第2部では、ステージ・マーチング・ショーで息の合ったステージを繰り広げた「レ・ミゼラブル」を初め、3ステージ計8曲が演奏されました。
最後の第III部では、吹奏楽部員全員による合唱で、今回のステージが高校生活最後となる、高校3年生12名を送り出しました。2時間を越える演奏会で、会場を訪れてくださったすべての観客の方々を魅了しました。

また、4月6日(土)八千代市村上駅前のショッピングモール・フルルガーデンにおいて開催される第16回源右衛門祭の常設ステージで、本校吹奏楽部が出演します。
本校が出演するのは、12:30~13:00の予定ですので、多くの方のご来場をお待ちしています。

棒高跳び日本記録保持者 澤野大地選手を招きオリパラ特別講演会

2月8日(金)本校体育館において、平成30年度千葉県オリンピック・パラリンピック教育推進校事業特別講演会として、棒高跳びの日本記録保持者で、2016年リオデジャネイロオリンピックで7位入賞を果たした、現在日本大学スポーツ科学部専任講師を勤める澤野大地選手を招いて、「夢の実現~さらにその先へ~」と題する講演会が行われました。

吹奏楽部の演奏とともに澤野選手を全校生徒が「おもてなし」の心を示す盛大な拍手で迎えると、壇上に上がった澤野選手の熱い講演がスタートしました。講演では、澤野選手のオリンピックでの活躍の場面の映像を観たり、代表選手に選ばれる際の様々な壁を乗り越える過程など、決して夢を諦めないことの大切さが語られました。棒高跳びに使われるポールの運搬がとても大変なことなど、日ごろ気づかない興味深い話に生徒たちも真剣に耳を傾けていました。講演を聞いた生徒が次のように感想をまとめています。

「私は今回の講演会を聞いて、しっかり目標を決めて、そのこと一つに全力を尽くせるようにがんばろうと思いました。私の今の目標は、数学検定2級に合格するということですが、何回か受験をしてなかなか2次試験に合格できないでいます。しかし、今回澤野選手の話を聞いて、合格しようという決意の気持ちを毎日示して、自分の心の中を奮い立たせて努力していきたいです。また、勉強をする時と息抜きをする時のけじめをしっかりつけようと思いました。時には苦しいことや大変なこともありますが、毎日目標に向かって努力を続ければ夢が実現できると思います。」(中学3年男子)

「澤野選手の話を聞いて学んだことはたくさんありますが、特に印象に残ったことが二つあります。一つ目は夢を持ち目標をしっかり持つことです。澤野選手は小学生の時からオリンピックという夢を持ち、自分の成長のために目標を持っています。毎日、それを明確にしていたからこそ叶えることができたのだと思います。二つ目は感謝ということです。澤野選手は、『縁』という言葉でおっしゃっていましたが、人との関わりを大切にし、その人たちに日ごろから感謝をしてきたから、困ったときに助けられたり、周りから信頼されてきたのだと思います。今回の話を聞いて、私も夢や目標をあいまいにせずに決めたいと思います。」(高校1年女子)

吹奏楽部 ニューイヤージョイントコンサートの模様がJ:COMニュースで放送

1月27日(日)八千代市市民会館大ホールで行われた、八千代市立大和田中学校、萱田中学校、秀明大学と本校の吹奏楽部合同による、第3回ニューイヤー・ジョイントコンサートの模様が、29日(火)17:40からJ:COMチャンネル(地デジ11ch)の「デイリーニュース」(船橋・習志野・八千代エリア)で放送予定です。「ど・ろーかる」アプリ(Android:Google Play ストア、iPhone:App Storeで検索)でスマート・フォン等でも視聴可能ですのでぜひご覧ください。

吹奏楽部、ニューイヤー・ジョイントコンサートで好演

1月27日(日)、八千代市市民会館大ホールにて、八千代市立大和田中学校吹奏楽部、八千代市立萱田中学校吹奏楽部、秀明大学吹奏楽部と本校の中学・高校吹奏楽部合同による第3回ニューイヤー・ジョイントコンサートが盛大に開催されました。当日は第1部各校の単独ステージ、第2部合同演奏ステージの構成で約2時間にわたって行われました。

オープニングに登場した本校の単独ステージでは、(1)November19、(2)サマータイムBRASSROCKが演奏されました。第2部の合同ステージでは、(1)ミュージカル「レ・ミゼラブル」より、(2)Mr.インクレディブル、(3)津軽海峡冬景色、(4)ダンシング・レボリューションの4曲、さらにアンコールとして(1)ディープ・パープル・メドレー、(2)翼をくださいの2曲が総勢120名の迫力あるサウンドで演奏され、観客を魅了しました。

なお、本校吹奏楽部の今年度最後を飾る第22回定期演奏会は、3月28日(金)18:00より八千代市市民会館大ホールで行われる予定ですので、多くの方のご来場をお待ちしています。

高校空手道部 全国選抜大会へ8種目で出場決定

1月26日(土)・27日(日)埼玉県立武道館において、第27回関東高等学校空手道選抜大会が行われ、女子個人形に出場した萩山七帆さん(2年)は、南ブロック(千葉・東京・神奈川・山梨から各2名出場)を勝ち上がり優勝。
南北統一戦では、推薦選手(インターハイ3位)で本校の清水音乃さん(2年)と対戦し、清水さんが決勝に進み準優勝しました。

男子個人形では、桑野寛太君(2年)が全国出場を決めました。女子個人組手-59kg級の稗田麻尋さん(2年)と+59kg級の鈴木香穂さん(2年)は、南ブロック(千葉・東京・神奈川・山梨から各1名出場)で優勝し、南北統一戦では、北ブロックの優勝者と対戦し準優勝しました。

推薦選手(インターハイ3位)の嶋田さららさんは、南北統一戦から出場し、決勝戦では北ブロック優勝の埼玉県の選手と接戦の末惜しくも準優勝でした。また、男子団体組手では、南ブロック(千葉・東京・神奈川・山梨から各2校出場)1回戦で東京都の学校に勝ち、準決勝では神奈川県、決勝では千葉県の学校に競り勝ち優勝。
南北統一戦では、インターハイ優勝の山梨県の推薦校と対戦し見事に勝利し、決勝は北ブロック優勝校の埼玉県の学校と対戦しましたが、惜しくも準優勝でした。

女子団体組手は、南ブロック1回戦で東京都、準決勝では神奈川県の学校に勝ち、決勝では神奈川県の別の学校に惜敗しましたが南ブロックで準優勝しました。女子団体形では、南ブロック3位入賞しました。

この結果、女子個人形・女子個人組手各3階級・女子団体形・女子団体組手・男子個人形・男子団体組手の8種目で、3月25日から27日にかけて和歌山県和歌山市で行われる、第38回全国高等学校空手道選抜大会への出場が決定しました。

メンバーは以下の通りです。

男子団体組手

熊川遼君、根本力也君、山口健斗君、青木柊斗君、桑野君、平野竜成君、正原健大君(以上2年)、髙橋彰永君(1年)

女子団体組手

嶋田さん、稗田さん、鈴木さん、萩山さん、清水さん(以上2年)、川崎美結さん(1年)

女子団体形

清水さん、萩山さん、鈴木さん、嶋田さん

全国私立高等学校テニス選手権大会 女子シングルスで優勝 

1月24日(木)・25日(金)、兵庫県のブルボンビーンズドームにおいて、全国私立高等学校テニス選手権大会が行われました。女子シングルスでは第4シードで山崎郁美さん(2年)が出場し、安定したストロークと力強いサーブで順調に勝ち進み、準決勝では第1シードの相生学院の選手との接戦を制しました。迎えた決勝戦では8-1の大差で勝利し、見事優勝しました。

入試に関するお問い合わせ

047-450-7001