中学生が文楽鑑賞教室に参加
9月11日(金)、中学生が、東京都江東区の文化センターで文楽鑑賞教室に参加しました。最初に「二人三番叟」という踊りを楽しみ、その後、文楽の魅力についての解説を受けました。締めくくりに、「仮名手本忠臣蔵」を鑑賞し、江戸時代から今に伝わる珠玉の名作に触れることができました。生徒は初めて文楽に触れる者がほとんどで、日本の伝統芸能の魅力と伝統文化への理解を深めることができました。
<生徒の文楽の感想>
文楽を見て、語りの太夫が使用する床本の使い方に興味を持ちました。三味線の人は、音の高低を工夫しており、とても魅力的な演奏でした。人形遣いは3人で1体の人形を操りますが、場面によっては1人で演じることも分かりました。仮名手本忠臣蔵は、別れがあり悲しいお話でしたが、心に残るものでした。また鑑賞する機会があれば、もっとじっくり集中して見てみようと思います。 (1年 宮坂さん)
初めて文楽を見ましたが、とても楽しかったです。人形1体を3人で操作していることがすごく、息を合わせて動かすのはとても難しそうだと思いました。しかし、互いに合図を送りながら操作することで、上手に人形を動かしていることを知り、驚きました。また、人形の脚を拳で操作したり、性別によって仕草に違いをつけたりしていることも興味深かったです。文楽には、細かい工夫や技術がたくさんあることを知り、もっと詳しく見てみたいと思いました。 (2年 庄司さん)
私は、人形浄瑠璃について歴史の授業で学習したことがありましたが、実際に文楽を鑑賞するのは初めてでした。実際に見てみて特に驚いたのは、1体の人形を3人で操作しているにもかかわらず、動きが全く不自然ではなく、むしろ細かな動きまで表現されていたことです。3人が息を合わせて人形を動かすことで、豊かな表現が生まれていることに感心しました。また、三味線の音色だけで、その場の情景や雰囲気が浮かんでくるように感じました。音だけでこれほど多くのことを表現できることが、とてもすごいと思いました。今回、初めて文楽を鑑賞して、授業で学んだことを実際に見て体験することができ、とても良い経験になりました。
(3年 切敷さん)

