2021年度始業式
4月8日(木)、2021年度第1学期の始業式がコロナウイルス感染予防対策として放送で行われました。富谷中学校・高等学校長より「始業式のことば」として以下のような話がありました(要旨)。
<今年度の計は4月にあり>
『今年度の計は4月にある』と秀明では教えています。目標・決意を固める上で、ぜひ次のことを実行すること。
(1)将来の目標(志望職業)を必ず確認すること。
(2)目標を達成するために、今年度、自分がなすべきことを具体的に明記すること。
(3)学習計画は週、月、学期、年間ごとの到達目標をしっかり定めて立てること。
4月中に今年度の「誓いの言葉」を「秀明の塔」に納めます。目標を見失った時や学業に行き詰まった時などは、「秀明の塔」の前で「誓いの言葉」を思い起こし、気持ちを改めて学業に取り組むことを望みます。
<心を開いてあいさつをしよう>
各教室に「心を開いてあいさつをしよう」と掲示しているのは、「あいさつ」の大切さを理解して欲しいからです。あいさつには、「人との出会いを一生に一度のことと考えて大切にする」という「一期一会」の精神に通じる深い意味があるのです。
秀明では《あいさつはその人の生い立ちや教養の現れ》としており、あいさつひとつでその人の印象が決まってしまいます。「こんにちは」や「さようなら」のたった五文字でもぞんざいにせず、一期一会を念頭に、心を開いて丁寧に、そして「自分から先に」あいさつをしましょう。
一昨日、入学式が無事行われ、大きな希望を抱いた新入生を迎えることができました。「あいさつ」の手本を示し、良き先輩として親切に接しましょう。
生徒たちを迎える満開の桜