新入生が夏服で初登校
中学校・高等学校の新入生が、初めて登校しました。
さわやかな夏服に身を包んだ生徒たちは、サーマルカメラの前を通過して体温チェックを受けたあと、手指消毒を済ませてから教室へ。担任の笑顔と黒板のメッセージに迎えられ、緊張が少しほぐれた様子でした。
教室では改めて担任の健康観察を受けたあと、最初に富谷学校長の話を放送で聞き、「新しい学校生活」を送るうえでの心がけを学びました。続いて担任からは、感染防止等についての諸注意が伝えられました。
あいにくの雨模様ではありましたが、「ようやく学校が始まってうれしい」との声が聞かれるなど、新入生の心は晴れやかだったようです。帰宅時は混雑を避けるために、バス方面別に時間差を設けて教室を出ました。
生徒の登校に備え、サーマルカメラを設置しています
中学新入生への入学セレモニー。スポーツセンターでソーシャルディスタンスを保ちながら、学校長の言葉・音楽教員の校歌独唱を聴き、記念写真を撮影しました
中学1年生の教室。担任が心を込めて描いた絵とメッセージが、新入生を優しく迎えます
中学校の廊下には、小学校の先生方からのお祝いメッセージが貼られています
高校1年生はクラスを半分に分け、1クラスにつき2教室でHRを行いました