中学2年生が秀明大学の特別授業に参加
6月13日(水)、中学2年生がPGTプログラムの一環として、秀明大学の田中元教授による理科の特別授業「慣性の法則」に2年生が参加しました。秀明大学の理科実験室に入ると、今まで見たことのない実験器具を目の当たりにし、生徒たちは興味津々でした。授業では「慣性の法則」をテーマに、真鍮やガラス、木など素材の異なる物を落下させ、落ちる速度に違いがあるのかを調べました。さらに、ガムテープを糸でつるしてどのような力を加えると上下どちらの糸が切れるのかを実験し、「質量」や「重力」について学びました。最後に、いろいろな素材の球を落とし、タブレットを用いて、その速度と時間を計りました。班ごとに協力して実験を行い、どんな物でも等しい大きさの重力がかかっていることが分かりました。
生徒の感想文では「タブレットや速度計を使ってデータが取れたので、とても楽しく学ぶことができました。」、「重いもののほうが早く落ちると思っていたので、今回の実験で慣性の法則を理解することができて良かったです。」などとあり、楽しく学べた様子が伝わってきました。