秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校

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中学3年生が秀明大学、上野美穂子准教授による国語の特別授業に参加

3月8日(木)、PGTプログラムの一環として、秀明大学の上野美穂子准教授による国語の特別授業「占い・まじないの日本古典文学」に中学3年生が参加しました。

まず占いと関連が深い「言霊(ことだま)」について学び、様々な昔の占いを実際に行いました。街の辻に立って行われた「辻占(つじうら)」や、目をつぶって歩き目的の石に触れる「足占(あしうら)」、神様のお告げを和歌から読み解く「歌占(うたうら)」など古式ゆかしいたくさんの占いを、巫女に扮した大学生たちに手伝ってもらいながら笑顔で興じ、古典の世界に親しむことができました。

また、占いくじの入った「辻占せんべい」や病気を軽くすると信じられている「軽焼き」を食べてみるなど、五感で古典の魅力を体感できた様子でした。

生徒達の感想には「おみくじ、占い、万葉集などといった様々な分野のことを学ぶことができました。」「占いにも多くの種類があり、歴史や国語に関連していることを知って驚きました。神様と占いとの結びつきもよく分かりました」「八千代市の神様や占いについても学べ、今まで知らなかった意外な魅力が分かりました」などとあり、とても楽しみながら日本の古典文化について理解を深めたことがうかがえました。

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