秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校

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中学1年生が秀明大学、高田祥司専任講師による国語の特別授業に参加

12月18日(火)、PGTプログラムの一環として、秀明大学の高田祥司専任講師による国語の特別授業「現代に残る古典の言葉」に中学1年生が参加しました。まず最初にウォーミングアップとして、来年4月から教員になる大学生から、「読書名人になろう」というテーマで挿絵を用いた物語の効果的な読み方を学びました。「小説を読むコツがわかったので、これからもっと読むようにしたい」「読書は苦手だったが、挿絵を見ることで楽しく読むことが出来た」というような感想が見られ、読書に対する意欲を向上させることが出来ました。「現代に残る古典の言葉」では、映画「ちはやふる」とアニメ「名探偵コナン」に出てくる百人一首の歌を中心にして、身の周りの言葉遣いや流行歌などに見られる古語を例にしながら、古語と現代語のつながりを考える授業をしていただきました。生徒たちは、「授業では難しいと感じていた古典も、映画やアニメなどを例に考えてみると、とても身近なものであると感じた。」「一つの歌にいくつかの意味を持たせるなんて昔の人の感性がすごい。」「はやく自分も実際に百人一首に挑戦してみたい。」と、百人一首への関心が高まったという感想が多く寄せられました。

 

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