秀明大学学校教師学部附属 秀明八千代中学校

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古典芸能(能楽)のワークショップが開催されました

5月15日(火)、「PGTプログラム」の一環として、中学生全体を対象に古典芸能(能楽)鑑賞会のワークショップが2部構成で行なわれました。まず1部の始めに、謡(うたい)、笛、小鼓、大鼓で構成された「能楽」が披露され、次に、拡大写真を使って能についての解説が行なわれました。さらに、秀明大学生が大学祭の展示用に作製をした模型を用いて、能舞台についての説明も聞くことができました。また、それぞれの楽器の材質や音色が詳しく紹介され、その後、校歌を能楽風に歌う「謡体験」を全員で行ないました。

第2部では、変身セットを各自がいただき、紙製能面にそれぞれ好きな色を付け、鬘(かずら=かつら)も作り、出来上がった能面をつけてみんなで記念撮影を行ないました。どの生徒も初めて見る能楽に興味津々で、「能独特の謡(うたい)が面白かった」「能は主に霊が現れているものだと知り、驚きました」などの感想を話していました。

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