学習指導
きめ細かく未来に生きる学力を育成
生徒一人ひとりの到達度に応じたきめ細かい指導で基礎・基本と共に、21世紀に求められる思考力・判断力・表現力を高め、新しい大学入試で問われる学力の土台を固めます。
到達度別学習
ムリ・ムダ・ムラのない学習
中学校課程では、生徒個々の現状を十分に把握し、英語・数学の2教科、計10時間をホームルームクラスとは別に、少人数の到達度別の授業クラスを編成し、理解しやすい学習を展開します。
この授業クラスは、生徒の学力向上に応じて、学期ごとに組み替えます。
検定テスト・スキルコード
学習内容の一貫性と統一性
すべての教科で教科書をもとにした学習プリントを準備し、クラスに関係なく同じ内容の学習ができます。いくつかの単元の学習の後に、求められる資質・能力を確認するための検定テストがあり、定期考査ではさらに応用力を磨きます。テスト問題には独自の学力指標「スキルコード」が示され、中高一貫で新入試へ先進的に対応します。
講習や補習・特訓の体制
弱点克服
放課後補習・特訓
平日の放課後には、各教科の復習のための補習や発展的な学習のための特訓があります。また、英検、漢検、数検の対策講座も開講されます。
土曜講習・土曜特訓ゼミ
午前の講習で1週間のまとめの学習を行います。午後は希望する生徒に対し、少人数制の個別指導による特訓ゼミを開講しています。
夏期・冬期講習
夏は10日間、冬は5日間の計画学習により、学力の定着をはかり不得意科目の克服や実力の錬成に重点をおいた指導を行います。
資格の取得と表彰
モチベーションの維持
年間3回実施される英検・漢検・数検(希望制)の受検に向けて計画的に学習を進め、中学生全員が挑戦。
新大学入試に向けて記述力を高めるために、文章検定も年1回導入しています。
各教科の成績最優秀者は学期ごとに「秀明博士」として表彰され、賞状と盾が贈られます。
また、成績の伸長が著しい生徒は「躍進賞」や「努力賞」の表彰があります。

漢検公式アプリ利用

日本漢字能力検定協会と提携し、漢検公式アプリ 「漢検スタ一ト」を全国の学校で唯一モニター利用。アプリは一般の漢検受検者に多数利用されており、定評ある実力診断、過去問演習、模擬テストが、学校のiPadを使って自学自習できます。
日々の努力が評価され秀明博士を受賞

3年 宮田 葵華さん
(千葉市立千城台東小学校出身)
1年生の時に国語・体育・技術家庭、2年生の時には数学と社会で秀明博士を受賞しました。自分の苦手なところは問題集で繰り返し学習し、得意なところは応用問題を多く解くなど、自分なりに工夫して学習しています。テスト前には家でも毎日3時間以上学習する習慣が身につきました。