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中学1年生が秀明大学の特別授業に参加

 7月11日(木)、中学1年生がPGTプログラムの一環として、秀明大学の清水克志准教授による社会の特別授業「ジャガイモとサツマイモの歴史地理」を受講しました。毎日の食生活の中で何気なく食べている「イモ」の歴史と地理について考えることを目的にして、まず、今ある野菜がいつどこからどのような経路で日本に伝わったのかを学びました。そして、ジャガイモの原産地がアンデス山脈のチチカカ湖周辺、サツマイモの原産地がメキシコ周辺であることを知り、どのような経路で日本に伝わったかを色鉛筆で地図上に書いて確認しました。また、ジャガイモが耐久性に優れた野菜で、食糧難への対策として世界中に普及し、サツマイモも江戸時代に青木昆陽が飢饉の際の食料として千葉県内で試作し全国に普及させ、当時はジャガイモよりサツマイモの生産量の方が圧倒的に多かったこと。最後に、ジャガイモとサツマイモの日本での産地が、原産地と同じように、寒い地域と暖かい地域に分かれているということから、改めて生産地の意味を確認しました。

 生徒の感想には、「さつまいもの試作が行われたのが千葉県だとわかりうれしかったです。」「在来野菜はアジア原産の種類が多い、外来野菜はヨーロッパ原生の種類が多いなどもわかり勉強になりました。」「今まで社会が苦手でしたが、歴史+地理で社会が面白いと感じるようになりました。」などとあり、イモを通して歴史と地理のつながりを楽しく学ぶことができたようです。